助産師usamayo!2回の卵巣の卵巣嚢腫を経験し妊活にチャレンジ③【実践編】

助産師usamayoです。usamayoのことについはこちらの内容をご覧ください。

usamayoは妊活をする前に20代の時と30代の時に1回ずつ合計2回の卵巣嚢腫を患いそれぞれ手術を治療しています。

今回はusamayoが卵巣嚢腫を経験し、不安や焦りとともに妊娠するために行動した妊活の内容についてお話をしたいと思います。

usamayoが妊娠するためにやった行動

usamayoが妊活を始める時に、妊娠しやすい体質になることを考えて行動をしていきました。usamayoが自分自身を振り返り、妊活をする中で補えるといい内容を考えた時に浮かんだ内容があります。

それは、からだの冷え対策月経周期や月経に伴う不調を整える対策の2つに力を入れました。これらの2つの対策に内容の1つに運動食事を見直すことも行いました。

usamayoの具体的な妊活の内容

では実際にusamayoが行った妊活の内容について詳しくお話しして行きたいと思います。

からだの冷え対策

冷え性が妊活に良くないといわれる理由

冷え性は、妊活においても良くないといわれています。その理由は、からだを巡る血行が悪くなるからです。

血行が悪くなると、子宮や卵巣の血流も悪くなり、子宮や卵巣に酸素や栄養がうまく届かず、老廃物の排出も滞っていきます。

その結果、子宮や卵巣の機能が低下してしまい、妊娠しにくい原因の1つになってしまうのです。

usamayoはどんでもなく冷え性だったので、まずはからだの冷え対策にアプローチしようと決意しました。

からだに冷え対策のためにやったこと

からだの冷え対策でやった内容は、漢方薬での体質改善むくみ予防です。

漢方内科に通う

漢方内科に通いました。漢方内科では、医師からの問診と脈診が中心で視診や触診なども行ってくれる病院でした。

医師には、からだの冷えと妊活していることをあらかじめ伝えたので、そこも含めて診察し診断していただきました。

医師がその時の診察から自分に合う漢方薬を選んでくれます。また漢方内科なので風邪をひいて病院へ行くのと同じで保険証が使えるのでコスパがよかったです。

漢方内科によっても違うのですが、usamayoに通う漢方内科では診察と薬(朝・夕の食前に1〜2種類の処方)を合わせてだいたい2,000〜3,000円/月くらいでした。

むくみと冷え性対策として運動と食事を見直す

からだにむくみがあることは、温まりにくいからだを作っている状態にもなります。むくみをケアせず冷え性のケアをしていても効果が現れにくいため、usamayoはむくみと冷え性に両方にアプローチをしました。

食事を見直す

食事は糖質を控えることと、砂糖を白砂糖からてんさい糖に変えました。

砂糖はむくみと冷え性、両方の原因になるため、必要以上に摂りすぎないように意識しました。またてんさいとうはからだを温める作用があるため冷え性の対策として使用することにしました。

飲み物は、あたたかい飲み物常温ものを選ぶようにしました。

妊活中は豆乳を飲む機会が増えたのですが、豆乳は体を冷やす飲み物なので、飲む時は温めて飲んでいました。

また陰の食べ物陽の食べ物を意識するように食材を選ぶようにしました。日本列島をざっくり半分にした時の東川の食べ物はからだを温める作用が多く、西側の食べ物は体を冷やすと管理栄養士さんから聞いたので、そこを意識しました。

運動を見直す

運動は宅トレが中心で、妊活以前から通っていたホットヨガも引き続き行いました。

そのほかの運動は、有酸素運動になるものを中心に下半身とくに股関節をアプローチするものを選んでやっていました。

月経の不調を整える体質改善

漢方内科に通い、冷え性と一緒に取り組みました。漢方内科へは1・2か月に1回通院していました。その時の体調や症状によって診察結果が変わるため、処方された漢方は、その時の月経に伴う不調と脈診などにより様々な漢方薬を服用しました。

漢方内科に通うになりできるようになったことがあります。それは月経前後、排卵前後などの小さな体の変化に気付けるようになったことで、usamayoにとっては大きなスキルになりました。

産婦人科に受診する

usamayoの場合は、卵巣嚢腫を経験していたので術後の1ヶ月検診を終え、妊活の許可が出てすぐにブライダルチェックを受けるような感覚で産婦人科へ受診しました。

後にその流れでタイミング法を行いながら、卵管造影検査をしたり、排卵誘発をする注射をしたりしました。

usamayoが妊活を始めて思ったこと

不安や焦りとともに妊活をしていく中でusamayoが思ったことをお話ししたいと思います。

今に集中することが大切

不安や焦りとともに妊活をしていくには、今に集中する・今できることをやっていくことが大切だと思いました

不安や焦りはあってもいいという気持ちを前提に持ちながら、でも行動することで和らげることはできるのだと実感しました。

自分に合う妊活内容を選択する

今日では、妊活に良いとされる事やモノなどたくさんの情報に溢れています。

妊活にいいものを全て取り入れるよりも、自分のからだや性格など自己分析をして、自分に合う妊活の内容を選択することが大切だと感じました。

usamayoは、自分に合わない妊活の内容を取り組んでいた時は、義務感が強くなって続かなかったり、続かないことに罪悪感を感じていました。

自分に合う妊活の内容をしている時は、気持ちが少し軽くなったり、前向きに続けることができました。これが不安や焦りを和らげるもしくは悪化させないコツなのではないかときづきました。

まとめ

今回はusamayoが卵巣嚢腫を経験し、不安や焦りとともに妊娠するために行動した妊活の内容についてお話しました。

次回もまたusamayoの妊活に関するお話をしたいと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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