助産師usamayoです。usamayoのことについはこちらこちらの内容をご覧ください。
usamayoは妊活をする前に20代の時と30代の時に1回ずつ合計2回の卵巣嚢腫を患いそれぞれ手術を治療しています。
今回はusamayoが卵巣嚢腫を経験し、妊活中に苦しかった・辛かったことについてお話をしたいと思います。
妊活中に苦しかった・辛かったこと4選!!
usamayoが妊活中している間、苦しかった・辛かったことはいろいろあります。その中でもこの4つは本当に苦しく辛かったものを紹介したいと思います。
友人からの妊娠報告
妊活中の方であれば、経験のある方も多いかと思いますが、友人からの妊娠報告が苦しく辛かったです。
妊娠報告を聞いてショックを受けてフリーズ。感情整理できないまま、友人に笑顔で「おめでとう」と言いながら話を続ける。
押し寄せるマイナスな感情を押さえ込みながらその場を取り繕うことも、素直におめでとうが言えない自分が情けなくて思えて本当にキツかったです。
usamayoはいつ妊娠できる?どこまで頑張ればいいの?などたくさんのマイナスな感情が湧き上がりました。また私には友人が楽して妊娠できたように思てしまい羨ましいし悔しく思てしまいました。その友人がusamayoより妊活したのが後だと、「先を越された」と思ってしまい正直いい気はしなかったです。
妊活の期間が長くなるにつれ、知人や芸能人の妊娠報告にもイライラしたり落ち込むなどマイナスな感情に襲われるようになりました。
当時の感情を今振り返ると、当時のusamayoは心の奥底では「妊娠できない自分には価値がない・簡単は妊娠できないため頑張る必要がある」と強く信じていたと感じます。
そのため、友人の妊娠報告を聞くと絶望感や嫉妬、無価値に強く襲われたのだと思います。
パートナーとの関係が悪化する
パートナーとのコミニュケーションを取っていく中で、ギクシャクしたり、険悪ムードになるなど関係が悪化した時期がありとても辛く苦しかったです。
排卵日付近を狙った夫婦生活に対して、パートナーが不機嫌になり、不機嫌になるパートナーに対してusamayo自身もイライラし不機嫌になってしまいました。
パートナーが不機嫌になるかもと思うと、排卵日を伝えることはもちろん、妊活の話や自分の気持ちを言うこともまでも上手く言えなくなりました。自分の気持ちに蓋をし我慢してしまったのです。
当時の私の気持ちは、パートナーとは今まで通り仲良く過ごしたい気持ちはもちろんありました。
しかし今当時を振り返ると、自分の焦りや不安を「わかってよ」と言わんばかりにパートナーにぶつけていたのです。パートナーの気持ちは考えてはいたけど、全てがusamayoの都合や気持ちを押し付けてしまっていたと思います。
今思うと焦りや不安はあってもいい。でも相手にぶつけるのではなく、自分自身と向き合うことが必要だったと強く思います。
先ほども述べたように、当時のusamayoは心の奥底では「妊娠できない自分には価値がない・簡単は妊娠できないため頑張る必要がある」と強く信じていたと感じます。
そのためパートナーから雑に扱われているように思たことが、自分は無価値な存在なのだという感情をより強く感じたのだと思います。
また今振り返ると、パートナーも言わないだけで、いろいろとやってくれていたことはたくさんありました。
パートナーは何も言わなかった分、不機嫌になってはいました。しかしusamayoが何を言ってもusamayoを責めることもなく、何も言ってくれなかったけど、それもパートナーの優しさだったのではないかと思います。
そしてこの当時は、話し合い=ケンカだったため、真剣な話し合い避けていた、つまりコミュニケーションが圧倒的に足りていなかったと思います。このことがパートナーとの関係悪化させた1番の原因だったと感じます。
リセットになる(月経がくる)
妊活中の方なら感じる方もいらっしゃると思いますが、やはりリセットする(月経がくる)ことが、妊活が長期化するほど辛く苦しかったです。
リセットすることで、今回もダメだったのかと落ち込む。またなんで妊娠しないのかとイライラする気持ちと先の見えない絶望感。他にもたくさんの負の感情が押し寄せてきて、身も心もボロボロになっていました。
そんな中、これらの気持ちに負けてはいけない、周囲の人にはこの気持ちを悟られないようにと、必死で笑顔で過ごしたりしていたので自分の感情がよくわからなくなった時期もありました。
usamayoは助産師で知識もあります。それでも、リセットだとわかっていても、もしかしたら着床出血かもしれないと思いたくて、着床出血についてたくさんネット検索して現実逃避することもありました。
当時を振り返ると、辛く苦しい気持ちに蓋をして偽っていたからどんどん辛さも苦しさも大きくなっていったのではないかと感じます。
また、妊娠報告のときと同様に心の奥底では「妊娠できない自分には価値がないと強く信じていたことが、イライラや落ち込む原因だったと感じます。
今のusamayoなら苦しい・辛い時はどうするの??
当時のusamayoにはでなかったけど、今のusamayoならできる苦しい時・辛い時の対処方法をお話ししたいと思います。
湧き上がった感情を認めてあげる
当時はどんな感情も抑え込み感じないように見せないように隠していました。
しかし、今のusamayoならその場を取り繕うことがあっても無理に感情を抑えることはせず、負の感情を認めることを選択すると思います。
どんな感情があっても「そうだよね」、「心の中では何を思ってもいいんだよ」とセルフトークで自分を認めていきます。
感情を隠さずにありのまま出す
また今のusamayoなら、感情を隠すことなくありのままの出していきます。
ただし、感情のままに相手にぶつけたりはせず、またその場を取り繕うことはします。しかし、過度に笑顔をみせたり元気なふりをすることはやめます。
そして、ありのままの感情を出す時うさまは、紙に書いたり、スマホのメモなどの入力して、感じた感情をありのままの綴って最後は捨てるか削除します。
この方法だと、相談したい・誰かに話したいときに人も場所も考えずどこでもできて、言葉も選ばず、思った事をなんでも表現できるのでおすすめです。
まとめ
今回はusamayoが卵巣嚢腫を経験し、妊活中に苦しかった・辛かったことについてお話しました。
次回もまたusamayoの妊活に関するお話をしたいと思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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